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「サンタモニカの風」を目指してツーリング 【追加編 その2】 [旅行]

OTH-2017-0112-30.JPG12/27にユタ州ビーバーからカリフォルニア州サンタモニカまでのドライブ約800kmも、実はとても良い天気に恵まれました。しかし、その日の記事では時間の都合で夕方のサンタモニカ桟橋での写真しか紹介できなかったので、本記事では昼間の写真を紹介いたします。(写真は全てクリックで拡大表示できます)

(1) 右の写真は当日の記事でも紹介した、旅行者の皆さんが記念撮影をしていたUS66(ルート66)の終点の町であることをアピールする看板です。

ルート66の終点であることもさることながら、合衆国本土の最も南を横断する筋のI-10号線(フロリダ州ジャククソンビル~カリフォルニア州サンタモニカ 約3,900km)の終点であるという事も、私には感慨深いものがあります。

と言いますので、このI-10号線の東の終点というのは、フロリダ州ジャクソンビルの市内にあって、東海岸をボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、ボルチモア、ワシントンD.C.などを経て南北に縦断するI-95号線(メーン州カナダ国境~フロリダ州マイアミ 約3,000km)とのジャンクションなのですが、2015年03月22日にフロリダ州オーランドーの展示会に行く途中に通っていたんです。(その時の記事 => http://willo-tama-ohio1.blog.so-net.ne.jp/2015-04-06 ) その時は確かにI-10Wのジャンクションがあって、大陸横断ルートの一番南の筋だということは意識にありましたが、その向こうの端の西のはずれがサンタモニカだなんて考えもしませんでした。

(2) この日のルートです。右上のユタ州ビーバーから左下のカリフォルニア州サンタモニカを目指します。
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サンタモニカのあとは、その日から3泊お世話になる元同僚宅まで更に約200km南下しますが、夜になってしまったのでルート上の写真はありません。

夜明けの3カット。12/26の夜に宿泊したユタ州ビーバーのDay's Innの窓から西の方角の山の眺めです。

(3) MST 7:31am 標高1,600mの町はまだ-20℃。見た目はもっと暗かったですが。
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(4) MST 8:03am 山に朝陽があたり始めます。
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(5) MST 8:23am 寒いけど天気は快晴、絶好のドライブ日和です。
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この日チェックアウトしたDay's Innは館内に朝食提供施設がありません。代わりに、向かいのガソリンスタンドの併設店舗のカフェテリアに行って、フロントでもらった朝食券を提示すると、パンケーキに卵やソーセージを焼いたものを添えて箱に入れて持たせてくれました。私はその場で食べて、さぁ出発です。

(6) アリゾナ州境まであと約170km。晴れた日の雪山はホント美しいですね。
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(7) 赤い岩山もいいですね。
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(8) ♪道路は続く~よ~、ど~こま~で~も~♪
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(9) 時々こうして町が現れます。もうすぐユタ州も終わるというのに、ここまで来てもまだはるか前方に雪山があります。
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(10) MST 10:32am ユタ州とお別れしてアリゾナ州に入ります。アリゾナ州では北西の端っこを僅か50km程かじるだけなのですが、景色はこの日一番でした。
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(11) アリゾナ区間の前半は岩山を縫うように走ります。
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(12) だんだんと岩山が険しくなってきます。
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(13) 岩山の峡谷がどんどん狭くくねります。左下には川が流れます。
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運転が忙しくなりあまり写真を撮れなかったのですが、映画「インディペンデンス・デイ」でエイリアンのアタッカー(戦闘機)に追われて、ウィル・スミスの操縦するF/A-18Aが峡谷の中をローリングしながら抜けていくシーンを覚えていらっしゃいますでしょうか。あのシーンを髣髴とさせるドライブ区間でした。

(14) MST 10:47am 峡谷の最後の岩を抜けた途端、ものの見事に世界が一変しました。遥か彼方までだだっ広い平原。
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左の車窓やバックミラーを見ると、先ほどまでくねくね走り抜けてきた、切り立った岩山が連なっていたわけです。後方の写真はどうしても撮れなくてごめんなさい。

(15) 平原に出て10分くらい走ったところで、ネバダ州境の看板が現れました。山部時間帯から太平洋時間帯に入るため、ここで車の時計を1時間戻します。(MST 10:56am => PST 9:56am)。スマホとナビの時間は勝手に変わってくれます。ネバダ区間は約200kmです。
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(16) ネバダでも砂漠に突然町が現れます。まさにオアシスです。
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(17) 遠くの岩山のさらに向こうに行くわけですが、110km/hで移動する車をこんなに遅く感じたことはあったかなぁ?
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(18) EXIT58 つまりカリフォルニア州境まで58マイル(93km)です。手前の丘の向こうに超有名な大都市が隠れています(3コマ後に登場します)。
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右手の看板は「Nellis AFBへはここを出る」の意味です。映画「インディペンデンス・デイ」でエイリアンのシティ・デストロイヤー(攻撃艦)がロサンゼルスを壊滅させた時、大統領夫人はヘリコプターでこのネリス空軍基地に逃れるはずでしたが、たどり着けませんでした。

(19) トレーラーが逆走?
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(20) レッカー車でけん引されるエンジン(トレーラーの牽引車)でした(笑)
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(21) PST 11:06am 左のタワー、見覚えのある方もいらっしゃるのでは? ラスベガスの市街地です。(案内標識に遂にLos Angelesの名前が…)
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写真ではわかりませんが、展望台の上にはローラーコースターがきちんと見えました。寄り道して市内を少し走りたいところではありましたが、先を急ぐのでスルーします。朝の-20℃から打って変わって、窓を開けて走ってちょうど良かったです。往復の12日間で一番暑かったのがここでした。

(22) PST 11:54am とうとうカリフォルニア州に入ります。サンタモニカまで400kmを切りました。(十分明るいうちに着くと思ったのですが…)
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ラスベガスを過ぎてから車が増えます。カリフォルニアの州境あたりから本線の渋滞も発生するようになりました。

(23) 遠くに輝いているのは太陽熱発電所のタワーです。タワーを正方形に囲む無数の反射板で光を集めて熱で発電しているようです。3基あって、グーグルマップで見ると正方形は1辺が2km弱あります。カリフォルニア州とネバダ州の境界付近、カリフォルニア側のI-15号線の西側に見えます。
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(24) 地図で見ると15kmくらいの直線です。この先にも20~30kmのほぼ直線がありました。
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(25) PST 12:20pm ちょうど昼時なのでパーキングエリアに入ってお昼にします。この辺はあまり施設がないので、入ってくる車が列をなして駐車ロットの空きを待っています。トイレが結構行列でした。
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I-15 Valley West Safety Rest Area South.

(26) やはりカリフォルニアでもルート66なんですね。(パーキングエリア内にて)
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因みに、この区間はルート66ではないはずです。

(27) ベンチとテーブルがあったのでここでお弁当にします。メニューはお茶漬けとみそ汁とクッキーです。ラスベガスよりだいぶヒンヤリしていました。
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(28) 休憩約25分、走行再開。サボテンのような木が生えてました。
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(29) PST 4:26pm 途中だいぶ端折りますが、ロサンゼルス市内、サンタモニカまであと一息ですが、だいぶ陽が傾いて来ています。東西に走るI-10号線Westに入り、I-10の終点に向けてひた走ります。
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(30) PST 5:08pm すたもんだの挙句、ようやくサンタモニカ桟橋のたもとの駐車場にたどり着きました。昼間は時間制みたいですが、夕方だからか入場1回$6.00でした。
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車内に流れている歌は勿論「サンタモニカの風(桜田淳子)」です。

(31) 無事に車も置けてこれから「Santa Monica」の文字を求めて桟橋に上がります。
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ここから先は、先日の記事に続きます。(以下、リンクです。)
http://willo-tama-ohio1.blog.so-net.ne.jp/2016-12-28

この日はホテルをあと1時間早く出るべきでした。
なお、今回の旅行記の記事はこれにて完結です。

それではまた。
小がめら(拝)

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korokoro

連日楽しませていただきました。
無事にドライブ終了でヨカタですが
お尻の痛みはどうですか?
by korokoro (2017-01-13 22:55) 

ゆうのすけ

あれっ?左側通行だったっけ?!と一瞬焦っちゃいました。^^(19)
地平線までつづく道と 広大な地形を見ているとアメリカなんだな!と思いますね。(24)
マクドナルド!(16)
「UFO!」(3) ^^;
なかなか見れない素敵な景色を追い掛けて拝見させていただきましたが
私も移動しているような気持ちになれました。♪ 

かなりの時間運転されていて まず思ったのは 私だったらどんな音楽を一緒に持って行くかな?なんて事を考えました。今はUSBなどで持ち運ぶことも出来ますが うちのボロ車だったら ラジオ以外CDしか再生できませんので どんだけの枚数を持っていくだろうか 何を持っていくか予定の段階からかなり悩んじゃいそうです。
(6)では 「恋のインディアン人形」リンリン・ランラン、(24)では「夢のカリフォルニア」ママス&パパスを聴きたくなったのでした。♫~
(29)では サンタモニカとは関係ないんですが あ!着いたんだと思う気分と同時に 何故か 岩崎宏美さんの「夏に抱かれて」のイントロを思い出したのでした。宏美さんの歌は 良く運転中に一緒に歌いながら 聴くことがあるんです。ただ乗りの良い曲だと アクセル踏みがちになっちゃうので要注意なのです。^^; 

果たして「サンタモニカの風」を現地の人が聴いたらどんな印象を持たれるのかな?良かったら聴いてもらいたいな~。^^

なにはともあれ 長旅お疲れさまでした!^^☆
by ゆうのすけ (2017-01-14 03:02) 

小がめら

korokoroさん、こんにちは。早速のお書き寄りありがとうございます。

> 連日楽しませていただきました。

楽しんでいただけて何よりです。


> 無事にドライブ終了でヨカタですが

階段事故はありましたが、ドライブは無事に済んで良かったです。


> お尻の痛みはどうですか?

左足の腫れは殆ど引きました。座ると尾骶骨がまだ少し痛いですが、運転に支障はなくなりました。実家の母が昨日心配してメールをよこし、「医者に行け」とウルサイので、「もう殆ど大丈夫」とウソをつきました。親にウソをついたので、きっと罰が当たると思います(笑)

有難うございました。またいつでもお書き寄りください。

by 小がめら (2017-01-14 07:38) 

小がめら

ゆうのすけさん、こんにちは。早速のお書き寄りありがとうございます。

> あれっ?左側通行だったっけ?!と一瞬焦っちゃいました。^^(19)

レッカー移動されているエンジン、時々出会います。後ろ向きだと写真では逆走しているように見えて面白いので撮りました。運転手の乗った自走エンジンが、コンテナの代わりに、同様のトレーラーのエンジンを前輪を持ち上げては前のエンジンの荷台の部分に載せて、さらにその後ろに同様にもう一台前輪を持ち上げて乗せて…と、斜めに3台くらい重ねてけん引していることもあります。


> 地平線までつづく道と 広大な地形を見ているとアメリカなんだな!と思いますね。(24)

やはり大陸ですよね。で、大陸は他にもあれど、これだけ高規格のハイウェイ網が整備されているのは、アメリカぐらいではないでしょうかね。そして、この写真の辺りを含む、ロサンゼルスの北西地域は、東西400km、南北200~300kmくらいの砂漠で、モハーベ砂漠という名前がきちんとついているのですね。さっき知りました(笑)


> マクドナルド!(16)

雑草のようにどこにでもあります。そして、遠くからでも目立つ看板です。


> 「UFO!」(3) ^^;

真ん中左寄りの山の上の白い物体のことですか?


> なかなか見れない素敵な景色を追い掛けて拝見させていただきましたが私も移動しているような気持ちになれました。♪ 

今迄も時系列で掲載してはいたのですが、今回は写真の撮影日時データを利用して時刻も入れて見ました。こうして見ると、自分も旅の記録のおさらいになります。一緒に移動している雰囲気が出たのなら、嬉しい副作用です。


> かなりの時間運転されていて まず思ったのは 私だったらどんな音楽を一緒に持って行くかな?なんて事を考えました。

運転時間が合計100時間少々、ホテルで音楽を聴きながら過ごした時間が+40時間程度ありました。淳子、宏美、優子、キャンディーズ、良美、その他たくさん入ったiPodを持って行きましたが、結局音楽は桜田淳子さんしか聴きませんでした。


> 今はUSBなどで持ち運ぶことも出来ますが うちのボロ車だったら ラジオ以外CDしか再生できませんので どんだけの枚数を持っていくだろうか 何を持っていくか予定の段階からかなり悩んじゃいそうです。

私の車もUSBポートはないので、iPodのイヤホンジャックと、車のAUXアナログ入力をコードで繋いでの再生でした。CDで持って行ったら何十枚にもなって大変ですよね。せめてMP3ディスクにしないと、ディスク交換だけでも忙しそうです。


> (6)では 「恋のインディアン人形」リンリン・ランラン、(24)では「夢のカリフォルニア」ママス&パパスを聴きたくなったのでした。♫~

リンリン・ランラン、懐かしいですね。その曲は歌番組で良く視ました。同じ頃、上野動物園にはカンカン・ランランもいましたね(笑) ママス&パパスの歌、似た題名の別の曲と混乱しています(笑) でも今回の(24)の辺りを走ってみて、カリフォルニアの印象がまた新たになりました。


> (29)では サンタモニカとは関係ないんですが あ!着いたんだと思う気分と同時に 何故か 岩崎宏美さんの「夏に抱かれて」のイントロを思い出したのでした。

「サンタモニカの風」は夜明け時の歌で、サンタモニカの朝陽は陸側から昇りますが、私が到着したのは海に陽が沈む夕暮れ時なので、「夏に抱かれて」…は、言われてみるとナルホドという気もします。


> 宏美さんの歌は 良く運転中に一緒に歌いながら 聴くことがあるんです。ただ乗りの良い曲だと アクセル踏みがちになっちゃうので要注意なのです。^^; 

「私たち」、「パピヨン」、「ひとりぼっちの部屋」、「シンデレラハネムーン」、「ピラミッド」、「飛ばして、TAXI」、「I LIKE SEIJO」、「横浜嬢」、「愛がいっぱい」。 思い付くところを挙げてみましたが、全然違ってたりして (^^;)


> 果たして「サンタモニカの風」を現地の人が聴いたらどんな印象を持たれるのかな?良かったら聴いてもらいたいな~。^^

以前ブログに掲載していたのですが、ヤマハのキーボードで自分でマルチトラック演奏した4曲は、出張時の車内で良く掛けていたので、現地の人ではありませんが、アメリカ人同僚は良く聴かされていました。その中の1曲が「サンタモニカの風」で、「はじめての出来事」と並んで、彼らもメロディーラインはすっかり覚えて結構気に入ってくれていると思います。


> なにはともあれ 長旅お疲れさまでした!^^☆

ありがとうございました。またいつでもお書き寄り下さい。

by 小がめら (2017-01-14 11:58) 

sjghd

こんばんは。

サンタモニカについて
下記(文藝春秋)で、書かれています。
桜田淳子さんの名前が出ていました。

http://crea.bunshun.jp/articles/-/12632
by sjghd (2017-02-19 20:38) 

小がめら

sjghdさん、こんにちは。週末は所用でNY市他に出掛けていて、お返事が遅くなりすみませんでした。

サンタモニカの記事の紹介、ありがとうございました。桜田淳子さんとサンタモニカの結び付きが、広く認知されている事が窺い知れました。

私の知らなかった情報もあり、勉強になりました。今度は昼間に行ってみたいと思います。

ありがとうございました。またいつでもお書き寄り下さい。

by 小がめら (2017-02-21 13:52) 

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